弊社が行った機械移動・重量物運搬の様子を紹介します。
◆機械移動(移設)の様子です。
当社のメインのお仕事です(笑
今回はクレーンを使ってトラックに積み込みます。
この機械はシャーリングと言って、鉄板等金属を切断するのに使います。
このシャーリングは6_厚の鉄板まで切断できるそうです。
この機械の重量は9.5dです。
◆こちらはベンダー。
鉄板等を折り曲げるのに使います。
こちらの重量は6.5dです。
◆赤い箱の様な物はスキッドローラーです。
箱の中にウレタン製の車輪が付いていて、重量物を載せる台車の様な物です。
写真ではすでにスキッドローラーに機械が載っていますが、実際にはジャッキ等でスキッドローラーの高さまで機械本体をジャッキアップしてから載せます。
因みにスキッドローラーの耐荷重はこのサイズで一個5dです。
今回は4個使うので、理論上20dまでの重量に耐えられます。
◆ジャッキで機械を持ち上げて、転倒防止のために入れているバンコ(角材)を抜き取ります。
◆ジャッキを外して、方向転換のためのハンドルをスキッドローラーに取り付けたら、移動準備完了です。
後は機械を押すなり引くなりして移動させます。
◆今回の主役のクレーン車です(笑
今回の移動はこれが無いと仕事になりません。建家の中から機械を屋外に移動して、このクレーンで機械を吊上げて、トラックに載せて運びます。
因みにこのクレーンは最大吊上げ能力25dです。
◆機械の移動中。
後ろからフォークリフトで押しています。
ハンドルを使ってクレーンで吊り上げられる位置まで動かしています。
◆機械の移動中その2。
スキッドローラーの方向を変えて機械を横に向けようとしています。
◆ワイヤーを掛けて吊上げる準備をしています。この機械はバランスが良いので、二本掛けですが、機械の重心位置に合わせてワイヤーの掛け方は様々です。
◆吊上げ中です。
ある程度の高さまで上げてから、真下にトラックを入れます。
◆トラックの荷台に降ろしています。
◆トラックの荷台に機械を固定しています。
今回の機械はレバーブロックで4ヶ所を固定しました。
(この作業も機械の重量やサイズ・重心等に合わせるので、毎回違います)
これで長距離の移動もOKです(笑
◆この様な感じでレバーブロックでガッチリ留めます。
◆機械の固定に緩みが無いか確認して、走行中落ちる物が無いかも確認してからトラックを送り出します。
(ベンダーも同じ手順なので説明は割愛します^^;
◆この後、機械の付属品等を別のトラックに載せてから機械の送り先に向かいます。
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